就職エージェントの熊沢です。
有難いお話で、最近いろんな取材を受けたり、
対談に呼んで頂いたりします。
今回は、銀のアンカーが取り上げられた海外の雑誌です。
留学生向けのフリーペーパーですね。10万部出版は凄いです。
(クリックすると読めます)


今回の対談でおもしろかったのは、
学生のお金に対する意識の話題です。
会社に入るときに、初任給を比べることはあっても、
生涯年収を考えてみたことがないとか、
生涯に使うであろうお金のことを考えてみたとこがないとか、
就活生には、「どき!」っとするテーマですね。
(今週、夏のボーナスの平均が日経の一面に出てましたよ。みました?)
自分の父親が年収いくらなのか?
自分の両親が自分の事を大学まで育ててくれるまでに、
実際、いくら払ったのか?
これを計算したうえで、人事の質問に、
「10年たったら、結婚をして、子供は欲しいです。」
とか発言してるのでしょうか?
文部科学省が出してる「子供の学習費調査」によると、こんな感じ。
幼稚園〜高校まで。
全部公立だった場合 531万円
幼稚園のみ私立 586万円
高校のみ私立 685万円
小学校のに公立 982万円
はい!大学のお金は流石に知ってるでしょ。最近の話なんだし。
足し算してみましょ。
そして、自分の通帳もみましょ。
頑張って働きましょー。
働く世界は、あなたを待ってますから。
お金を稼ぐことって、別に悪いことでもなんでもないです。
「ありがとう」の言葉を見える状態にしたものがお金ですから。
お金が稼げないサービスは、実は人から必要とされてない、
ただの自己満足でやっているサービスってことも言えます。
そう考えたら、楽しいですよ!稼ぐ!って。