2009年07月12日

議員インターンシップという経験

こんにちは。
就職エージェント 熊沢です。

昨日、都議会議員選挙の最終日(7月11日)に、
私が政治家秘書をやっていたころの議員の応援に駆けつけました。
(あくまでスタッフのサポート、賑やかし観戦ですけどね。)
いやいや、私も違反はしたくないですし、候補者のためにも、
このブログでも期間中にインターネットでの選挙活動しませんよ。

ただ、ネットで選挙活動が出来ないのは、、、古いですよね。
アメリカのオバマ大統領を見たら。。。火を見るより明らかなのは、
「若者の意見を選挙に反映させるには、IT技術も、
ネットコミュニケーションも大切だ」ということだと思います。

まったく、誰がその流れを止めているのやら、、、。アホくさ。。。


さて、その話が長くなる前に、今日は最高に嬉しい再会のご報告です。
当時、インターンをしていたメンバー「吉田君」に出会ったのです。

よっしー.jpg

「え?普通じゃん・・・」とおもう人もいるかもしれませんが、
当時、高田馬場に住んでいた彼は、今は名古屋在住です。
三井系の倉庫会社に勤めていて、この不況に暇ではないサラリーマンです。
(実際、夕方、プライベート土曜なのに人事に呼ばれてサヨナラ。笑)

そんな忙しい彼が名古屋から新幹線に乗って、
いざ鎌倉とばかりに東京の戦場へ!です。これば嬉しい再会です。。。
久しぶりに彼と会った…その瞬間に、色々な感情や気づきがありました。

そこで、今日は、議員インターンシップについて書きます。
前からガッツリ書きたかったし、政治家秘書経験を公言して、
就活講師をしている人は、最近は珍しいのでは?と思いますしね。
個人的に昔から、この制度を社会学系は必修単位にする価値があると、
本気で思っております。その理由はいくつかありまして・・・。

まず、この経験は世界を広げる有意義な経験だと思うからです。
今の大学生は携帯に閉じこもり、アホみたいに世界が狭いです。
血縁関係を除き、自分と10歳離れた知人が、20人以下って、、、
そんな狭い世界で学んでいては、過去の社会学しか学べませんよ。

そのリアルネットワーク経験(人と出会って世界を広げること)は、
それは先日書いたとおり、大学時代にもっとも価値の高いことだと、
最近の話題だけでなく、私の個人的経験からも、挙げたいです。

そして、さらに自覚できるのは、市民の一員だということです。
たとえば、、、実は駅前でビラを配っていっると、
若者が結構、受け取ってくれます、想像できないほどに。
「あ・・・市民意識のある人ってこんなにいるんだ…」と思えます。

そこからさらに、社会の存在を自覚できます。
自分が生まれたときに、看護婦さんがタオルにくるんでくれたのは、
当たり前ではなく、親がお金持ちで看護婦さんを雇ったからでもなく、
皆で形勢している社会に、自分が祝福されて生まれたからなんだ…
と思うことが出来ます。その自覚は、感謝と責任感を生むでしょう。

それから、何かを自覚すること以外にに、
正義の多様性。。。つまり、信じるべき正義や価値なんて、
本当に千差万別だ!!!と言うことも体感
できます。
一見、偉そうに正しいことを言ってそうな政治家も
政党が違えば、選挙のやり方、見せ方も、喋りの内容も、
その支援者の態度も、まったく違っていて、矛盾だらけだということ、
そして、それはその角度からみたら、全部正解なんだと分かります。

議員インタ−ンシップに参加した政党の主張を全て信じる必要も、
その色に染まりまくる必要もないと思いますが、色々な意見があって、
それぞれに、それを正しいと思う人たちが沢山いることを、
マザマザと知り、きっと相手を認められるようになります。
相手を頭ごなしに否定し、こけ落とし、馬鹿にする態度の人が、
どんなに理想を唱えても、きっとそこには説得力はないですから。

それらを知り、自分が何者かを自覚できるようになってくると、
自分が立ち、コミュニケーションにも自信が出てきます。
尊敬をもって、相手の話を聞けるようになってくると思います。

最後に、もし、その議員インターンシップが選挙期間に近かったら、
その体験は「挑戦」とは何か?も、知ることが出来るとはずです。
世の中によくあるビジネスインターンは「挑戦」を教えてくれません。
仕事の体験は出来ますが。。。それは「挑戦」とまでは言えませんよ。

選挙は、自分ひとり分の挑戦ではなく、誰かの想いや未来を、
背負い行動することだと思いますから、自分の挑戦が甘ければ、
自分以外の誰かが傷つくわけで、それは涙が流れるほどにキツイです。
何かを背負い自分のキャパを超えるキツサは挑戦と呼べると思います。
自分の限界を超える行動を誓い、もし超えられなければ、
誰かを傷つけてしまうリスクをとることには勇気がいると思います。

そして、その挑戦と、そこへの勇気を出した時、仲間が出来ます。
そのキツサの共有は、仲間を戦友とも書き換えてくれるでしょう。
その関係はとても貴重なものだと思います。




議員インターンシップで選挙を戦うと、次の選挙は4年〜6年後です。
ということは、大学を卒業し若手の社会人になってしまっていて、
仕事に追われ、次の選挙に駆けつけるのは苦しいかもしれません。

それぐらい、若手社会人の毎日はキツイです。

でも、戦友の汗と涙は、学生時代が終わり、距離が離れても、
人生を送っていくときに離したくない大切なものとして、
心と体に刻み込まれるものだと思います。

私の1人の浅知恵で考えただけでも、議員インターンシップとは、
携帯電話に閉じこもった狭い世界からの脱却と、
市民・社会の自覚と、正義の多様性、
さらに自分自身の信じる力と、相手とのコミュニケーションの価値、
最後に挑戦と戦友を手に入れることが出来ると思います。


どうですか?議員インターンシップに参加してみては・・・??

おお!いいじゃん・・・

と思ったら、まずは投票に行きましょうか。

すべて、、、そこからですよ。



ちなみに、多くの人が誤解しているかもしれませんが、、、
議員インターンシップを肩書きとして履歴書に書いても、
人事には大して評価されませんよ。メジャーになってしまったし、
とっても主観が強く出てしまうインターンですから。。。

そこで手に入れたことで、さらに何かを仕掛けない限り、
ただのお祭り騒ぎと誤解されることすらあると思います。
どんな経験も経験しただけでは、、、意味ないですからね。
その整理や自分の行動へのFBが必須です。

その議員インターン経験の就活への転換は、お手伝いしますよ・・・
そこは完全に私の領域ですから。ちょっと自信ありますよ。




posted by 就職エージェント熊沢 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記“最近どう?” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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