2009年12月25日

ガルシアへの手紙

今日は最終出社日でした。

大掃除をして・・・皆で一年間の労をねぎらう日です。

いつもの年ならば・・・です。
今年の人材ビジネス業界の私は、そんな気分にならず、
さっさと関係企業の方と、大学教授との会食の予定を入れて、
3人で19時〜23時まで「今後の学生達をどうするか?」を、
熱く語る夜にしました。御酒がまわって涙を流して話をしたのを、
うっすらと覚えています。ま、色々あった一年でしたから・・・。

社外の共感者の方とも心で話ができる仕事についている自分に、
誇りと理想を持ち続けつつ、それを現実に描けない悔しさに、
包まれた最終出社日でした。それが年内最後の仕事となりました。

お店はこちら⇒魚仙匠

店長が帰り際に、「御客様、お土産です!」と日本酒をくれました。
売れないお酒なのでしょうが、その心意気に嬉しくなりました。

やはり、「匠」の文字が入っているお店に悪い店はありませんね。。。

今回、ご一緒して頂いた企業の方にお電話するたびに、その会社の
学生インターンの方が、あまりにもハキハキと電話対応をされるので、
「どうしてそんなに学生さんが成長するのか?」
なんて話をして盛り上がり、そこからお酒もすすみ、
「仕事とは何か?」って話に話題が膨らみました。

その話の中で出てきたとんでもなく感動した話があったので、
皆さまにも共有したいと思い、ブログに書いておきます。

詳細は、こちら。

本当に一年を締めくくる良いお話を頂きました。

これを胸に、仕事を納めとしたいと思います。

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「ガルシアへの手紙」(抜粋)
キューバについて語る際に、火星の最接近のごとく
決して忘れられない男がいる。

その男の名は、ローワン。ガルシアへの手紙を届けた男。

スペインからのキューバの独立を巡って、アメリカとスペインが
1898年に戦争となった際、アメリカのマッキンレー大統領が、
キューバの反乱軍の主導者と、大至急連絡を取る必要が生じた。

その主導者、ガルシアは、キューバの山深くのどこかにいた。
誰もどこに彼がいるのかを知らなかった。
郵便も電報も、彼に届くはずはなかった。
しかし、大統領は彼の協力を絶対に、今すぐに、必要としていた。

どうしたらよいのか!

ある人が大統領に告げた。
「ローワンという男なら、
 ガルシアを見つけることが出来るでしょう。」

ローワンがすぐに呼ばれ、大統領からガルシア宛の手紙を託された。

ローワンという男は、その手紙を受け取り、油紙に包んで自分の
心臓の上に貼り付け、小舟に乗って4日で夜にまぎれてキューバの
海岸に上陸し、ジャングルに分け入り、徒歩で敵地を横断して
その手紙をガルシアに届け、3週間後にその島国の反対側から現れた。

その事実そのものを細かく話すことは、重要ではない。

私が伝えたいのは、マッキンレー大統領がガルシアへの
手紙をローワンに託した際に、
彼が「ガルシアはどこにいるのですか?」
とは一言も聞かなかったことだ。

国中のすべての大学に、ローワンの永遠不滅の銅像を置くべきである。
若者達は、いわゆるお勉強や、
あれこれ細かい指図を必要としているのではない。

彼らにとって、本当に必要なことは、
しっかり背筋を伸ばして「気をつけ」をすることである。
それによって、信頼に対して忠義を尽くし、適切に行動し、
エネルギーを集中することが出来るのである。

これを試してみてほしい。

あなたはオフィスにいて、部下6人が目の前にいる。
誰かを呼んで「コレッジオの生涯について、辞典で調べて
簡単なメモを作ってほしいのだが」と頼んでみてほしい。

あなたの部下は「了解しました。」
と静かに言ってすぐに取りかかるだろうか?
実際には、そうはならないだろう。

彼は、死んだ魚のような目であなたを見て、
以下のいくつかの質問を一つならずとするだろう。

その人は何者ですか?どの辞典を見ればいいですか?
その辞典はどこにありますか?そんなことは私の仕事でしたっけ?
チャーリーにやらせたらどうでしょう?急いでますか?
本を持ってきますので、ご自分でお探しになってはいかがですか?

そして、十中八九、次のことが起きるだろう。賭けてもいい。

あなたは質問に答え、どうやって情報を見つけるか、なぜそれが
必要なのかを説明し終わったとしても、あなたの部下は出て行って
誰か別の部下に手伝いをさせるだろう。
そして戻ってきて「コレッジオなんていませんよ。」というだろう。

もしあなたが賢明であれば、あなたの部下にわざわざ
 「コレッジオのスペルはKじゃなくて
   Cだから辞典のCの欄を調べてくれ。」
などと説明をする代わりに、にっこり笑って
「いいよ、忘れてくれ。」といい自分で調べに行くことだろう。

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めざせ!ローワン!


posted by 就職エージェント熊沢 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺の“使えるお店”情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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