2010年08月02日

「お前ら悔しくないのか?」「悔しいです!!!」

昔から、大変お世話になっている人材系の社長に、
DVDを一つ借りてきました。深い意味はないでしょうが、

「これ見てみ♪
 これみて、泣けないとウチの会社に入社できないことにしている。」

なんて、話をされてました。笑

〜「信じ抜く」それは簡単ではない。でも、それをやるんだ!〜
という手のプロジェクトXの話だろうと思いつつも、
興味はあったドキュメンタリーなので、丁重にお借りして来ました。

05481AA_1.jpg

ハワイから帰ってきて一か月。
ちょっと心身ともに忙しくて、ブログも書けない日々なので、
失礼にもリビングのテレビの前にほっぽり出しておりましたが、
週末、ふと時間が作れたので、テレビの前に座り、
再生ボタンを押してみました。ふと・・・です。

再生を押して、10分で涙が滝のように流れました。
部屋で1人で観てて良かった・・・と思ってしまうほどでした。

1970年代中盤。
高度経済成長が終り日本がどこにいくかわからなかった時代。
学生運動や安保闘争と呼ばれる若者が声を上げた時代。
それでも、何も変わらず、何も変えられず、
若者たちが言いようもない閉塞感に包まれていたであろう時代。

それは、私が生まれた時代。

ドラマや小説があまりにも有名なので、
改めて作品の内容を書くことはないと思いますが、
このドキュメンタリーは、今の私が直面している時代と、
同じように見えて、この話の主人公である先生の感覚が、
おこがましくも、同じ30歳前半の自分にかぶりました。

「今の自分が、この若者達のために何をしたか?
 何もしてないじゃないか。自分の立場ばかり考えて、
 結局、何もやっていないじゃないか。」

ちょっと要約しすぎかもしれませんが、この一言です。
「お前ら悔しくないのか?」「悔しいです!!!」
このやり取りに集約されているドキュメンタリーです。

私達が携わるキャリアという世界は、厳しく、閉塞感に包まれ、
皆どうしていいかわからない状態に陥っている気がします。

人事と学生は、未来を見失いながら、採用・就活戦争に必死。
各大学のキャリアセンターの方々も必死。人材ビジネス各社も必死。

それでも光が見えない、見つからない、誰も光を照らしてくれない。

〜「信じ抜く」それは簡単ではない。でも、それをやるんだ!〜

「自分の立場ばかり考えて、結局、何もやっていないじゃないか。」


そこに「お前ら悔しくないのか?」と問いかけられるような作品でした。
私は若者にラグビーを教えることは出来ませんが、きっと、
私にも今の閉塞感に包まれた若者のために出来ることはあります。

涙が出るほど悔しいですから、それをするだけです。

周りがどう変わろうと、自分のいる組織がどう変わろうと、
自分の船を操縦していく覚悟をもって社会に出た以上、
帆をたたむわけにはいかないですからね。帆を上げる!旗をあげる!

DVDレンタルという行為で、
船のエンジンに起爆剤を突っ込んで下さった社長に感謝をして、
キャリアアンカーを確認したら、
キャリアフラッグを掲げて進むだけです。

ヨーソロー。






posted by 就職エージェント熊沢 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記“最近どう?” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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