2007年06月28日

はまる入院生活 3

看護婦さんから手術準備OKをもらって
病室を自分の部屋のように整理も出来たし、
「ここまで来たら、仕事を忘れて、バカンスに来た気分になろう、
 完全にOFFだな〜♪」と決めた。
『日本史と世界史が面白いほどわかる本!』
なんてのを買ってきて鼻歌交じりに読んでいた。
政治経済以外の高校時代の全ての社会の授業中に、
朝練・昼練・午後練習の部活の為の体力回復をしていた私には、
バビロニア王朝やら、殷やら秦の始皇帝の話やらが面白い。

そうこうしているうちに午後になり、
「熊沢さ〜ん。2番の診察室に・・・」と、
院内放送がかかり大腸検査と手術が始まった。

が、ほとんど記憶が無い。

「全身麻酔はしませんが、
 点滴に少しだけ眠くなる成分をいれますので、
 ボーとするかもしれませんよ」

と言われていたが、ボーとどころではない。爆睡である。

手術中の気を紛らわすために、
福山雅治のベストを看護婦さんが用意してくれて、
イヤホンまであててくれたが、2曲目の終わりを覚えてない。

気がついたら、手術台からストレチャーに移され、
自分の病室のベットの横にいた。
で、「せーの」と持ち上げられて、個人用ベットに移されて起きた。

先週末からの引越で、週末にまったく体を休めていなかったのと、
ショートカットセミナースペシャルで深夜まで、
まったく気が抜けなかったのが私の眠気をバックアップしたらしい。

見事に切り取られた私の一部を「見ます?」と聞かれたので、
後学のために見せてもらったが、それも、なんだかわからんかった。

結局、なんだかわからないうちに全ての手術が終わった。。。

ベットに寝転んで、好きな本を読んで、太陽の日差しをうける。
これで海とカラフルビーチパラソルが見えたら、ハワイ休暇だ。

勿論、現実に見えるのは、海では無く、膿であるし、
病室の窓の外から見えるのは
『浦和霊園分譲中』のカラフルな幟で、
「なんで、病院の外が墓地作るの・・・」と少し気になったが、
自分の中のOFF気分に変わりはなかった。

我ながら、見事なまでのONとOFFの切り替えであった。

就職活動中も、家でダラダラとPCに向かうなら、
数日くらいキャンプだとか旅行だとかに行ってみるのも、
良いと思う。なによりONとOFFの切り替えは大事だ。


「就職活動やらなきゃと思いつつ、夏は、遊んじゃいました〜」
と、ONにすることを忘れてしまう秋の就職活動メンバーをみると、
「ちょっとやりすぎだね・・・」と思うが、OFF機能を失うと、
ONにならない電化製品より電気代がかかるから、
ONになるときだけ、なれば良いのかもしれない。


そんなこんなで入院一日目は過ぎていった・・・
夜に麻酔が切れて、痛みがONになった。
鈍痛に襲われて眠れず、寝返りもうてず苦しんだ。
日中に寝すぎたためか、
眠気も私を迎えに来てくれないまま朝になった。

少しだけONとOFFの入れ替えを丸っきり逆にするのも
問題かもしれない。。。と思った。


posted by 就職エージェント熊沢 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | <特>はまる入院生活。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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