2007年06月28日

はまる入院生活 4

深夜眠れない私を助けてくれたのは、
CDを入れなくても曲をかけ続けてくれる私のFMV-BIBLO「LOOX」
(木村拓哉がCMをしていたPC 彼と私はイニシャルが一緒)と、
トイレの代わりをする小さな容器と、
時々見回りに来てくださる看護婦さんだった。

入院生活を書くのに、看護婦さんの話を書かないのは、
読んで下さる方々の期待に応えてないと思うので、書いておく。

私の入院している病院は、常勤の先生が院長と副医院長しかいない。
(掲示物を見ると非常勤がもう数人いるかもしれないが会ってない。)
二階建てで、男性の病室が四人用が2つ・女性用も同じ。
後は、個室が2つ。。。そんな規模だ。

すると、大活躍をするのは、看護婦さん達である。
(看護士さんと看護助士さんと医療事務をしている方々、
 全て女性なので、その方達を総称して看護婦さんとする。)

余談だが、、、看護婦さんは、白衣の天使と呼ばれるが、
天子は死者を天国の神に連れて行く役なので、
彼女達が天使だと困るな〜と、窓の外の建設中の墓地をみて思った。

激痛に耐えながら、深夜看護婦さんとお話をすると、
この規模の病院だと夜の看護婦は一人シフトだと言う。
「ベンチャー企業の飲食店でももう少し夜勤社員はいるだろ!」
と思ったが、定期的な見回りとナースコールへの対応なら、
一人で良いのかもしれない。(助士の方はいるのかもしれないが)

で、この看護婦さん達の対応が素晴らしかった。
仕事の質の良し悪しは私にはわからないが、
それ以外での廊下での挨拶や、常に笑顔という姿勢や、
「お仕事は、どんな感じなんですか?」と言う一言。
不安に包まれて入院してくる私を含む患者達への自然な気遣いや、
安心を作り出すプロのコミュニケーション力に驚いた。

こちらとしては、自分の傷や弱い部分を出すわけだから不安だし、
私なんて、お尻まるだしなんだから、若い看護婦さんなら恥ずかしい。

しかし、それを一瞬でカバーするコミュニケーション力に恐れ入った。
きっとそれなりの研修や日々の意識や、仲間同士のチェック体制、
そしてそれを保つチームビルディングがあるのだろう。

退院する日に、近くのコンビニのオヤジから聞いたが、
開業時にいた看護婦さんも辞めてないらしい。
名医と、仕事がし易い環境つくりが徹底されているそうである。
不安一杯の人々が訪れるわけだから、
職員が別の要素で不安になっていて、
それが顔に出ている状態は落第点なのだろう。
一流の組織形成力を垣間見た。


「プロ」って何か、考えさせれれたし、勉強になった。

就職活動生は不安だ。これは間違いないだろう。
C−スクに来る時も、就職エージェントに電話をかけるときも、
少なからず不安で、こちらに弱い部分を見せてくるのだと思う。

それを優しく包み込む力があるかどうか。

選考の結果一つ一つに傷つき、
大人や社会に対して怯えを感じてしまう就職活動生に対して、
声をかける全ての就職エージェント、キャリアセンターの職員、
そして全ての人事は、もっともっと自らを戒めるべきだろう。

就活生のフルスマイルは、不安感が拭い去られ、
その不安感に打ち勝ち、自分達で作り出す安心感に存在するのだから。
彼らにそれが出来るようになるまでは、我々は勇気を与え続け、
勇気を湧かせる「湧く意の天使」でなくてはならないと改めて思った。


posted by 就職エージェント熊沢 at 15:00| Comment(2) | TrackBack(0) | <特>はまる入院生活。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TKことジローラモさんへ

はまる入院生活楽しく(?)読ませていただいて
おります。
入院生活からいろいろ学ぶところは流石っす!!

お大事にどうぞ。
Posted by しずかつ太郎 at 2007年06月30日 11:37
ありがとうございます。。。

「はまる入院生活」コーナーは、
結構、オッサン受けするコーナーです。

しずかつ太郎さんも、
お気をつけになって下さい。
Posted by 編集長 at 2007年07月04日 19:26
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