2007年06月29日

はまる入院生活 6

2日目は夕食後に、ベットからのそのそ起きて、
うろつく事が出来るようになった。
テレビカードなるものを1000円で購入し、
普段、あまり見ない夜のバライティ番組を見てみる。

ダウンタウンが面白い。。。

が、笑うたびに激痛がお尻に走るので、危険な番組だ。
と思って、チャンネルを変える。
K−1ワールドグランプリがやっていたが、
これまた力が入る、1ラウンドでKOされそうだった。
フルラウントで、私は再手術になりそうだったので、
これもチャンネルを変える。
最後に、例の菅野美穂が主演している裁判ドラマを、
涙を流しながら見たところで、寝た。

なんだか病室とはつまらない。娯楽がない。
翌朝は夕食時に仲良くなった病室のおじいちゃん達と、
話をしたが、「若者との会話」が楽しいのか、
続々集まってきた。しかし、楽しい話題がない・・・。
一通り、おじいちゃん達の病状を聞いて差し上げて、
各種の病気に、ちょっと詳しくなった。
後、おじいちゃん達が、窓の外の日々の変化で、
盛り上がったが、どう見ても私には同じ風景だった。

高齢化社会を感じるほどではなかったが、
私が一生懸命にC−スクや就活生の話をしたら、
「若い人はいいねー、
 早く退院しないと仕事が溜まるでしょ。
 私らは、退院しても何にもないからな・・・」
と言われて、なんか少し申し訳ない気持ちになった。

3日目の朝食が終わると、私は退院になるので、
その朝食時に一番仲が良かったおじいちゃんに、
半分しか使わなかったので、テレビのカードを上げた。

凄く感謝してくれて、喜んでくれたが、
なんだか良い事をした気持ちにはならなかった。

普段、自分の携帯電話に登録していないコミュニティの
人と多く話して自分の世界観を広げよう!!!と、
話しているが、横への繋がりはC−スクで作れても、
なかなか縦との繋がりってのは出来ないものだ。

ほんの数日間、新しい縦の繋がりを手にいれた私は、
自分が仕事に集中できる幸せを知った。
「仕事なんかやだー」と思っている新社会人や、
「なんで就職なんかしなきゃいけないのー」と言う、
大学生達に電撃を落としたくなるような病室であった。



posted by 就職エージェント熊沢 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | <特>はまる入院生活。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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